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A fire would liven this thing up!

Willow

Thermal Stone(サーマルストーン)またはHeat Stone(ヒートストーン)Don't Starveにおいてサバイバルタブから作成可能なアイテムです。材料は10個、つるはし1個、フリント3個になります。初回の作成にはアルケミーエンジンのそばに立ちプロトタイプを作る必要があります。プレイヤーの体温の変化を遅らせる、すなわちなら凍結RoG)なら熱中症までの時間を遅らせる効果があります。

サーマルストーンは火の近くに置くことで熱を持つようになります。(置く場所は地面の上、チェストの中、プレイヤーのインベントリ上どこでも可)また、火が大きいほど温まる温度も高くなります。5段階目(赤)まで温めたサーマルストーンは光を放つため、チャーリーの攻撃を避ける事ができます。

計算式[]

サーマルストーンはプレイヤーが温める/冷やす、もしくは気温の変化によって-20℃~+90℃の間で温度が変わります。サーマルストーンをインベントリ上で所持すると以下の数式に従ってプレイヤーの体温が変化します。

[プレイヤーの体温]=([気温]+2.1×[サーマルストーンの温度])÷3.1

また、地面に置いた時は以下の数式に従ってプレイヤーの体温が変化します。

[プレイヤーの体温]=([気温]+[サーマルストーンの温度])÷2

※↑つまりは気温とサーマルストーンの温度の中間

サーマルストーンには120の防寒度が設定されていますが、それはその石自体の温度を下がりにくくするための設定であってプレイヤーの防寒度とは関係ありません。ちなみに防寒度をあげたプレイヤーが所持しても地面に置いても石自体の防寒度は120で一律であり、その石の温度が下がる速度は変わりません(温めた石の温度は必ず5秒に1度の早さで下がっていくということ)。

温度の変化[]

サーマルストーンの色は周囲の温度に応じて5段階に変わります。

Heat Stone Stage 1 第1段階(白):0度以下
Thermal Stone 第2段階(青):0~25度
Heat Stone Stage 3 第3段階(灰):25~40度
Heat Stone Stage 4 第4段階(黄):40~50度
Heat Stone Stage 5 第5段階(赤):50度以上

Gift Icon ダウンロードコンテンツ[]

全てのDLCにて、およびドライシーズン熱中症対策としてサーマルストーンを冷やす用途が追加されました。吸熱火のそばに置く、冷蔵庫またはスノウチェスターの中に入れることで冷やすことができます。(ただしスノウチェスターは冷蔵庫と比べて冷やす時間が2倍かかる)

サーマルストーンはプレイヤー自身が持っていてもバックパックに入れても効果は同じです。保冷バッグのようなアイテムも同様かつ温度の変化速度への影響等もありません。

無印と異なり、第5段階まで温めたサーマルストーンは発光しません。

Reign of Giantsでは、サーマルストーンを地面に置いているとモールワームが盗んでいってしまうので管理には気をつけましょう。(生息数の多い落葉樹林バイオームでは特に)

Shipwreckedでは、サーマルストーンはアイスメーカー3000の材料として使われます。

温度の変化[]

RoGでは、季節ごとに色が変化する範囲が異なります。

段階 秋・春
Heat Stone Stage 1 5度以下 -5度以下 35度以下
Thermal Stone 5~20度 -5~12度 35~50度
Heat Stone Stage 3 20~50度 12~20度 50~58度
Heat Stone Stage 4 50~65度 20~35度 58~75度
Heat Stone Stage 5 65度以上 35度以上 75度以上

Don't Starve Together icon Don't Starve Together[]

Don't Starve Togetherでは、サーマルストーンの仕様がシングル版といくつか異なります。

  • 耐久値が設定され、色が第1段階(白)から第3段階(灰)、または第5段階(赤)から第3段階(灰)に戻るたび12.5%ずつ減るようになりました。逆に言うと常に温めたor冷やした状態を維持し続けることで耐久値の減りを防ぐことができます。減った耐久値はソーイングキット信頼のテープを一度使うことで完全に回復させることができます。
  • 第5段階(赤)まで温めたサーマルストーンは発光し、チャーリーの攻撃を防ぐことができます。
  • スノウチェスターでサーマルストーンを冷やす場合、冷蔵庫と同じ速さで冷やせるようになりました。

第2段階(青)~第3段階(灰)のサーマルストーンはアントライオンに渡すことで怒りを2.98日分遅らせる事ができます。しかしそれ以外の段階で渡すと怒りだし、戦闘に入ってしまいます。

温度の変化[]

色が変わる条件もシングル版と異なり、気温とサーマルストーンの温度の差がどの程度あるかによって変わっていく仕様となっています。また、各段階ごとに発するサーマルストーンの温度も変更されました。

段階 サーマルストーンの温度 発する温度
Heat Stone Stage 1 周囲の温度との差が-30度以上 -10度
Thermal Stone 周囲の温度との差が-30~-10度 10度
Heat Stone Stage 3 周囲の温度との差が-10~+10度 無し
Heat Stone Stage 4 周囲の温度との差が+10~+30度 40度
Heat Stone Stage 5 周囲の温度との差が+30度以上 60度

Icon Tools 使用方法[]

Thermal Stone
Electrical Doodad
Electrical Doodad
Bamboo

×5

Alchemy Engine
Ice Maker 3000
Shipwrecked icon

Prototype ワンポイント[]

  • つるはしは壊れる寸前(残り耐久値3%)の物を材料にした方が無駄が少なく済みます。
  • 冬に冷たいサーマルストーンを持っていると凍結の原因に、夏に熱いサーマルストーンを持っていると熱中症の原因となります。そのため、出先でサーマルストーンが冷たく/熱くなってしまったときはチェスターパッキンバギンスハッチに持たせて体温の悪化を防ぎましょう。(モブは凍結や熱中症にならない)
  • サーマルストーンを温める/冷やす時間を省略するためにあらかじめ2個以上のサーマルストーンを作っておき、片方を持って出かけてる間もう片方を温める/冷やしておく→持っている方が常温に戻ったらもう片方と交換して温める/冷やす…といった方法をとると良いでしょう。

Placeholder トリビア[]

  • サーマルストーンは「Doorway to Adventure」アップデートで追加されました。
  • 初期は温めて使う方法のみだったのでHeat Stone(ヒートストーン)という名称でしたが、Reign of Giantsにて冷やして使う方法が追加されたためサーマルストーンに改名されました。
  • Where there's a Wilson...」アップデート以前は、冷やしたサーマルストーンの調整が不十分で夏でも凍結を引き起こしてしまう問題がありました。しかし、このアップデートをもって夏はサーマルストーンの温度が25度を下回らないように設定され、凍結が発生する事態は起こらなくなりました。

Mosquito バグ[]

  • サーマルストーン(どの段階でも可)を地面に置くとなぜか炎と同じように機能し、近くに立つとプレイヤーの濡れ度を素早く下げることができるようになります。これは例えば、の間吸熱火(こちらの炎は濡れ度を下げる効果はない)でサーマルストーンを冷やしつつ、角氷で濡れた体を乾かす場合などに有効です。
  • 家庭用機版Don't Starve Togetherでは、時々サーマルストーンを火の近くに置いても温まらない現象が発生します。
  • Shipwreckedでは、バックパックの中にサーマルストーンを入れておくとなぜかプレイヤーの体温が上昇します。[要検証]

Blueprint ギャラリー[]

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