Sleeping(睡眠)はゲーム中のほとんどのモブがなるステータスです。ビーファローをはじめとしたほとんどのモブは夜間に寝ますが、クモのように昼間に寝る夜行性のモブもいます。モブごとに睡眠パターンは違い、プレイヤーによってパンフルートや眠りの吹き矢を使ったり、生のマンドレイクを調理する、もしくは調理済みのマンドレイクを食べる、または近くで命のお守りで復活するという方法で強制的に眠らせない限り起き続けるものもいます。なお住処を持つモブは活動時間外になると住処に戻って眠ります。(例:クモは夜が明けると、ブタは日が沈むと住処に戻る)ただし住処を壊されたモブは活動時間外になると帰る家が無いためその場で眠り始めます。
プレイヤーも睡眠をとることができますが、モブの睡眠と仕様が異なり、眠ると起きる時間まで一気に時間を飛ばすことができます(時間に応じて装備も消耗します)。例えば藁の布団やテントを夕方~夜の間に使えば次の日の昼まで時間を飛ばせ、生のマンドレイクを調理すると昼なら夕方、夕方なら夜と次の時間帯に進み、調理済みのマンドレイクを食べると食べた時間帯に関わらず次の日の昼まで時間を飛ばすことができます。
ウィッカーボトムは不眠症という設定のためテントなどで眠ることができません。ただしマンドレイクで時間を飛ばすことは可能です。
モブ一覧[]
以下のモブは眠る・眠らすことができます。
ダウンロードコンテンツ[]
Reign of Giantsでは昼に昼寝小屋を使用して夕方まで時間を飛ばすことができます。
Don't Starve Together[]
Don't Starve Togetherでは、複数人でプレイする都合上時間を飛ばすことはできなくなりました。テントなどの就寝アイテムを使うとその中に入り込み睡眠を開始します。眠っている間は時間経過で体力・正気度が上昇&満腹度が下降します。睡眠中に周囲が真っ暗になってもチャーリーから攻撃を受けることはありません。就寝を中断したいときは移動キーを押せば(マウスでクリックも可)起きることができます。
眠っているベアジャーを起こした時のあくび攻撃で近くにいるプレイヤーやモブは眠ってしまいます。(ウィッカーボトムにも効果あり)
Grogginess[]
プレイヤーは他者によって眠らされた、もしくは気絶させられた場合しばらく行動不能に陥った後起き上がってしばらくの間Grogginess(ふらつき状態)になります。ふらつき状態下では移動速度が40~60%減少します(状態解除までの残り時間によって変動)。ふらつき状態になる時間は重ね掛け可能となっています。なお、ウェスは状態解除までの時間が他のキャラより長くかかってしまいます。
プレイヤーに重ね掛けされたふらつき状態の効果時間が10秒を超えると、10秒から超過分の時間は睡眠状態となります。ただし、各要因ごとに睡眠の最小時間が設定されており、たとえ超過分がこの時間以下であっても睡眠状態になった段階で強制的に最小時間分眠らされてしまいます。じめじめケーキを食べれば一日だけ睡眠状態に入るボーダーが10秒から33.3秒に延長されます。
以下はふらつき状態になる要因と効果時間、睡眠状態の最小時間をまとめたものになります。
要因 | ふらつき状態 | 睡眠状態の最小時間 |
---|---|---|
33.3秒 | 20秒 | |
33.3秒 | 10秒 | |
のあくび攻撃 | 13.3秒 | 10秒 |
を調理または食べる | 13.3秒 | 10-11秒 |
の突進 | 9.7秒 | 0秒 |
の攻撃 | 6.7秒 | 6秒 |
を食べる | 6.7秒 | 3秒 |
3.3秒 | 15秒 | |
(PvPモード) | 最大6.7/秒 | 1-4秒 |
の攻撃 | 0.1秒 | 0秒 |