Saving(セーブ)はDon't Starveにおいて必要不可欠なシステムです。セーブはゲームを終了する時に行われます。また、プレイ中も1日毎に自動セーブが行われ、プレイヤーが復活アイテムを所持している時に死亡した時も復活前にセーブが行われます。
セーブデータは復活アイテム無しで死亡してしまった場合に消えてしまいます。ただしアドベンチャーモード中に死亡した場合はMaxwell's Doorからサバイバルモードの世界に戻されるだけで特にペナルティはありません。セーブデータはメニュー画面から自由に削除することができますがその際は経験値が入りません。従ってまだ経験値でアンロックされていないキャラクターがいる場合はゲーム中に自殺をするのが良いでしょう。
Don't Starveでは4つのセーブデータを保存できます。(DLCを導入している場合は5つ)どれか空のセーブスロットを選択するとキャラクターやDLCを選択できます。さらにワールド設定画面で自由に世界をカスタマイズすることができます。すでに存在しているセーブデータを選択するとそのデータで選択しているキャラクター、DLCの種類、何番目の世界か(転送装置で新しい世界に行くたびに増える)、どの世界にいるか(サバイバルモード、アドベンチャーモード、洞窟、遺跡)、生存日数(地上にいる時のみ)が表示されます。
復活アイテム有り無しに関わらず死亡した場合はMorgueに登録されます。
セーブデータは以下のファイルに保存されます:
Windows: C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\{unique ID}\{219740}\remote\ Mac OS X: ~/Library/Application Support/Steam/userdata/{unique ID}/219740/remote/ Linux: ~/.steam/steam/userdata/{unique ID}/219740/ SteamOS: /home/steam/.local/share/Steam/userdata/{unique ID}/219740/
Steamクラウドを導入していない、もしくはSteamを経由せず導入している場合は以下のファイルに保存されています:
Windows: My Documents\Klei\DoNotStarve\save\ Mac OS X: ~/Documents/Klei/DoNotStarve/save/ Linux: ~/.klei/DoNotStarve/
各ゲームモードにおけるセーブファイルの名称は以下の通りになります:
- profile:プレイヤーの経験値とキャラクターアンロックのデータ
- survival_(番号):サバイバルモードのセーブデータ
- adventure_(番号): アドベンチャーモードのセーブデータ
- cave_(番号): 洞窟または遺跡のセーブデータ
- saveindex: セーブデータ選択画面のデータ
- morgue: キャラクターが死亡した記録
Don't Starve Together[]
Don't Starve TogetherでのセーブはDon't Starveと似ていますが、ゲーム中にセーブが可能なのはホストのみです。
Rollback(巻き戻し)はホストまたは管理者が行える新しい機能であり、これにより現在のワールドの状態を過去のセーブデータの状態に戻すことができます。これは荒らしによって故意にワールドを破壊されたときに便利です。セーブデータはプレイ中のワールドにつき5つまでバックアップがとられます。すなわちワールドの状態を最大5日まで巻き戻す事ができるということになります。