雨とは夏の間不定期に発生する気象の1つであり、ゲーム内のプレイヤーキャラクターの正気度(Sanity)に影響を及ぼします。冬の到来を冬度計で予測することができるのと同様に雨度計を建設することで降雨を予測することができます。冬の間は同様に降雪を予測することができます。
悪影響[]
降雨時にはキャラクターの正気度は最大3.3/分(precipitation rateによる)ゆるやかに悪化します。傘を装備することでこれを防ぐことができます。雨はトーチやキャンプファイアやファイアピットへも同様に影響し、より早く火が消えてしまいます。WX-78は雨によりダメージを受けます。
雨脚が強くなると雷が発生することがあります。雷は(プレイヤーがWX-78の場合を除き)プレイヤーキャラクターへは落ちることはありませんが、近くにある木や苗木や可燃性の建築物や生き物へ落ち、火を点けることがあります。 ベリー畑のように建築物や植物が互いに隣接している場合はかなりの被害を被る可能性があります。避雷針を建設することで落雷被害は容易に回避することができます。
雨においては燃料は(precipitaion rateに応じて)燃焼速度が速くなります。
良い影響[]
雨は畑の作物を(precipitation rateにより)最大300%早く成長させます。さらにキノコ類は雨上がりにのみ再生します。
雪[]
冬の間、雨は雪になります。雪が降っている間は地面が雪の層で覆い尽くされ地面に落ちているものが見えにくくなります。 雪は夏になるか冬に降る雨によって溶けます。
ワールド設定において雨の設定をlotsにすると冬の間常に雪が降ります。
雪はプレイヤーの体温を少しずつ奪い、WX-78は雨と異なりダメージを受けません。
カエルの雨[]
アドベンチャーモードの"Cold Reception"や"The Game Is Afoot"では稀に空からカエルが雨のように空から降ってくることがあります。これはカエルとプレイヤーの距離が近くカエルが攻撃してくるため非常に危険です。この雨が降り始めたら付近を歩き回らないことをお勧めします。カエル雨で発生したカエルは殺すまでフィールドに留まり、夜も眠らず活動します。
Reign of Giants[]
Reign of Giants DLCではプレイヤーの濡れに影響します。濡れはアイテムの価値を下げ、プレイヤーキャラが濡れた服を着ている場合は正気度に多大なダメージを与えます。また、季節により雨の発生率が変化します。マイナーチェンジに見えるが、春でゲームを始める場合の(特にWX-78は)難易度を上げています。同様に凍結も正気度を大幅に奪います。
プレイヤーの付近に生き物やオブジェクト(木や草などあらゆる可燃性のアイテム)がない場合はプレイヤーが雷に打たれ10-15のダメージを受けます。
Reign of Giants DLCのサンドボックスモードでは春季の間だけカエル雨が発生します。日が進むにつれカエルの発生数が増えていくでしょう。
トリビア[]
- Rain was added in the A Little Rain Must Fall update. Snow, another form of precipitation, came in the prior update, Winter.