



















–Wurt

Krampus(クランパス)は中立なモンスターです。こちらが攻撃を仕掛けない限り向こうから襲ってきませんが、その代わり収納しているアイテムや地面に置かれているアイテムを盗んでしまう厄介なモンスターです。普段は目にすることはありませんが、プレイヤーが「罪の無い」動物を殺し続けると隠しステータスである「Naughtiness(邪悪度)」がカウントされていき、ある一定数の邪悪度が溜まると出現します。動物を殺したとみなされるのは自らの手で武器や素手で殴り殺す、もしくはインベントリ上で生き物を殺した時の2パターンです。どの動物を殺せばどれだけの邪悪度が溜まるかは以下の表にまとめられています。邪悪度の溜まり具合がクランパス出現の条件に近づくと、警告として動物を殺すたびにシュウシュウという鳴き声が聞こえるようになります。溜まった邪悪度はしばらく何も殺さずにいれば段々減っていきます。
倒すと盗んだアイテムの外に木炭2つ、モンスターの肉1つ、そして1%の確率でクランパスのリュックを落とします。
行動[]
クランパスは動きがやや素早く、攻撃力は50ダメージとなります。プレイヤーが近づくとゴブラーやマックタスクのように逃げようとします。しかし、アイテムを観測するとプレイヤーが近くにいても構わずチェストを荒らしたり地面に落ちているアイテムを盗みに行きます。プレイヤーに追いかけられている際、画面上にアイテムの気配が無いと判断した場合はクランパスは自身の袋に隠れてそのまま姿を消します。
クランパスはアイボーン、斧のルーシー、ウィローのライター、アビゲイルの花、山盛りの風船、ダウジングロッド、テレポート装置の部品は盗みません。(ただしバックパックにこれらのアイテムを入れているとバックパックごと盗まれるので注意)
邪悪度[]

クランパス2体出現。片方はアイテムを盗んでいる。
以下のリストにある生き物を殺すと邪悪度が加算されていき、ポイントが31~50まで溜まるとクランパスが出現します。出現数は50日より前は1体のみ、50~100日は2~3体、100日より後は2~4体となります。(ただしShipwreckedと互換性を持たせていない無印とReign of Giantsのワールドはバグで4体以上出現しなくなっている)クランパスが出現すると邪悪度はゼロにリセットされます。
生き物を殺さずにいれば邪悪度は1分に1ポイントずつ減少していきます。(つまり1日何もしなければ8ポイント減少する)
なお、邪悪度が加算される条件はあくまで「プレイヤー自らの手で殺した」こと(生け捕りにした生き物を焚き火や野外炉で調理することも含む)であり、炎ダメージで倒す、他のモブをけしかけて倒す、牙の罠や蜂地雷といった罠にかける、火薬やスラ―トルの粘液で倒すことは邪悪度加算の対象になりません。
動物 | 邪悪度 |
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50 |
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1-50 |
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7 |
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6 |
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5 |
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4 |
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3 |
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2 |
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1 |
倒し方[]
- 簡単な方法としては眠らせる事です(Sleep Dart, Pan Flute) 眠らせたらSpear や Tentacle Spike で撲殺だ。
- BoomerangやBlow Dartで攻撃を加えると襲い掛かってくるので仕掛けておいたTooth Trapに引き込むといい。
- クランプスを狩るのならトラップがお勧め。家のチェストから少し離れた所にトラップ用チェストを設置してダミーアイテムをいくつか詰め込む、それをBee Minesで囲めば完成。クランプスはチェストにむかい、死ぬ。
- 他にクランプスを狩る方法としては、ウサギをトラップで殺し(22匹ぐらいかな)鳴き声が聴こえたらウサギを持ってキャンプ地から離れる、そして適当なアイテムを地面にばらまきウサギを殺して呼び出して殺るといい。
トリビア[]
- ヨーロッパ中東部ではクリスマスに悪いことをした子供たちのところにはサンタクロースではなくクランパスという怪物が来て、背負った袋に閉じ込めて巣に連れて行ってしまうという言い伝えがある。[1]
- Krampus might also have some references to the skandinavian Yule goat, an old pagan tradition orginating from norse mythology. Note that Krampus's horns resemble ones of a ornamental straw goat and in Finnish tradition, young men used to wear goat heads made out of straw (notice the Krampus's figure) in the yule season, while going house to house demanding food and alcohol. The finnish version of the santa claus still has the name of the Yule goat.
- Krampus' contrast to Saint Nicholas is reinforced by the Charcoal he carries; traditionally, naughty children are punished with coal in their stockings.
- If you look closely Krampus wears chains around the waist (which create an X across the Krampus Sack once it's dropped) aswell as cuff-locks with links by the wrists. "Perhaps someone with the 'keys' has the power to unleash a Krampus (or three) when they feel things are going a bit too well for you"~