この記事はやや限定的かつ主観的な意見が含まれているかもしれません。 閲覧の際は全てを鵜呑みにせず、適宜内容を汲み取るよう心掛けて下さい。 |
このサバイバルガイドではShipwreckedにおける新しいゲームシステムや他コンテンツとの変更点などを紹介し、Shipwrecked独自のテクニックや戦略のみについて論じます。 Don't Starve自体初めてプレイするという方はまずこちらを参照してください。 ― 翻訳元:英語Wikiガイド「Guides/Surviving Shipwrecked」の記事より
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1日目[]
まずはDon't Starveの基本として近くの資材と食べ物を集め、夜までには最低限焚き火を作れるようにしておきましょう。ゲームはまずマップ中央の島からスタートします。最初の島でまずは探索をし、資源を集めながらすぐクラフトできるアイテムは何か、また別の島へ移動するためのアイテムを作るには何が必要かを把握してください。今回はサイエンスマシーンが無くても作成できるアイテムとしてThatch Packがあります。ヤシの葉4枚で作成でき、装備することでアイテム所持枠が4つ増えます。まずはこれを優先的に作りましょう。
2~5日目[]
2~3日目はタブからマチェットを作成しましょう。材料は枝1つとフリント3つです。これを使ってBamboo PatchとViney BushからBamboo4つとVine3つを集め、Raftを作成しましょう。
船はタブから作成でき、これを海に設置して乗り込むことで海上を移動できるようになります。
海上ではまず浅い海でSeaweedが見られます。こちらは序盤から活躍する便利な食べ物なのでできるだけ採取しておきましょう。中くらい~深い海に入ると波がいくつも見られます。こちらは波の進む方向と同じ方向から乗り上げると船のスピードが少しあがりますが、それ以外の方向から波に触れると船の耐久値が減少し、Wetnessが上昇してしまいます。進みたい方向と波の方向が異なる場合はきちんと波を避けるようにして移動しましょう。
ワンポイント:
- Shipwreckedの世界では特に枝や金塊が不足しがちです。不幸にも十分な資源が得られなかったときはより遠くの島へ探索しに行く必要があります。島ごとに資源の偏りはしばしば見られ、例えばフリントが全く無い島なんかもあります。
- 十分成長したヤシの木を切っているとたまに ココナッツが頭上に落ちてきます。その際は20が減ってしまうためまだ装備が揃っていない序盤は気を付けましょう。
- クモやサルを倒して肉をドロップしたときなどは迅速に回収を行い、Crabbitに食べられないように注意しましょう。奴は地面においてある食料を食べに来ます。
- 毒はShipwreckedにおける新要素ですが、この状態になると少しずつ体力と正気度が減っていきます。すぐに解毒剤で治療できれば良いのですが、準備が伴っていない場合はかなり致命的なダメージになります。毒にかかるパターンは毒ガスを吸った時と毒を伴う物理攻撃を受けた時の2種類あります。前者はStink RayというモンスターとPoisonous Holeから出てきます。後者はPoison Mosquito、Poison Snake、Spider Warriorからの攻撃を受けると毒にかかってしまいます。解毒剤の作成にはを選び、材料としてVenom Gland1つ、Seaweed3つ、Coral2つを揃える必要があります。Venom Glandは毒性を持つモンスターを倒したりPoisonous Holeをショベルで掘り返したときにドロップします。
- CrocodogはHoundのShipwreckedバージョンという扱いになります。こちらも3~13日毎に襲来します。唸り声が聞こえた際のキャラクターがその旨を呟きます。(例:Wilson「Did you hear that?」)
- 砂浜バイオームに拠点を構える際はなるべく岸から離れた位置に拠点を置きましょう。砂浜は夜になると潮が満ちて辺りを浸水させます。水に浸かるとWetnessが急激に上がり、さらに焚き火などの地面と接する炎はあっという間に消えてしまいます。
- ゲーム開始時にプレイヤーの周囲に散らばっているDebrisをハンマーで壊すことで丸太を数個と確定でBoat Repair Kitを得られます。同様にCrateを壊していくとランダムで色々なアイテムが得られます。
- Shipwreckedにおけるギアの入手方法はFloaty Boaty Knightを倒す事(Wooden Thingの周りに確定で3体いる)、X Marks the Spotを掘り返すことで出てくるチェストを調べる事、砂の山を掘り返す、スロットマシンの景品として出てくる、等があげられます。
5日目以降[]
中~大型で冷蔵庫が大して必要ではなくなるぐらい豊富な食料がある島を見つけたら次のアイテムを設置しましょう:
ワンポイント:
- Shipwreckedは食料は豊富ですが集める時間や効率、腐る時間の早さなどを考えるとできるだけ早く調理鍋を作成した方が良いでしょう。
- Siesta Lean-toは正気度回復には便利ですが昼の探索時間が潰れるのでできるだけ他の事に時間を使った方が良いでしょう。
- Row Boat の材料を集めましょう。タブにあります。作成には板 3つ、Vine4つ必要です。次に船の装備としてBoat Torch 、Thatch Sail を作りましょう。いずれもサイエンスマシンの近くで作成できます。上位互換の装備としてはBoat Lantern 、Cloth Sail (アルケミーエンジンが必要)があります。Snakeskin Sail はCloth Sailに早さは劣りますが耐久力が長いです。
- 浅い海で見つかるサンゴ礁バイオームを探してYaarctopusを見つけましょう。この生き物に魚介類かガラクタを渡すと金貨 に交換してくれます。金貨は3つ集めることで金塊に精製することができます。さらにYaarctopusに調理鍋で一部の料理を与えると各々のレシピに応じたアイテムと交換してくれます。アイテムは帆や望遠鏡 といった海上で役に立つアイテムです。
- スロットマシンは砂浜バイオームで見られます。金貨を入れると5を消費してスロットを回すことができます。71.4%の確率でニンジンの絵柄(当たり)、14.3%の確率でドクロ(はずれ)または金塊(大当たり)の絵柄が出ます。当たりは普通の資源、はずれは妨害モブ、大当たりは貴重なアイテムが当たります。それこそ景品は枝や草のような大したことのないアイテムからThulecite Armor やObsidian のような貴重なアイテムまで幅広く揃っています。
- マチェットや槍 といった武器になる物を作りましょう。防具は物理的な毒攻撃から守ってくれるSeashell Suit や身に着けると若干移動速度は減りますが正気度がわずかに回復し、コストも安いLimestone Suit がオススメです。いずれもタブから作成できます。
- Ice Maker 3000 (タブ)は食料問題を一気に解決してくれます。作成にはアルケミ-エンジンが必要で、材料はサーマルストーン Bamboo5つ、電子部品2つになります。これと一緒に木を栽培し、近くにヘビが出てくるViney Bushやクモの巣があればOKです。丸太を燃料に氷を作り出し、肉を手に入れれば好きなだけミートボールが作れます。
- 16日を超えたあたりでMeat Effigy を作りましょう。(作成により体力最大値-30になります)材料の髭 はWilsonであればカミソリで自身の髭を剃り、それ以外のキャラは正気度が80を下回ったあたりでCrabbitが黒くなるのでそいつを殺すことで得られます。もしくは、もし作成可能であれば命のアミュレット を作成するのも良いでしょう。
さらなる準備[]
Hurricane Season[]
Hurricane Season(ハリケーンシーズン)はShipwreckedで2番目にやってくる季節です。デフォルト設定であれば21日目から36日目まで続きます。時期としては冬に当たる季節ですが、凍結はしませんし、植物の成長や食べ物の腐敗速度も通常通りです。また、オウムは現れずカモメが陸上に訪れます。ハリケーンシーズンの主な脅威として雹を伴う雨、強風、雷があります。強風は追い風だと速く移動できますが向かい風だとその逆になります。雷はおよそ5~20秒ごとに発生します。そして季節の終わり頃になるとボスモンスターであるSealnadoがやってきます。
ハリケーンシーズンの間はあまり航海をしたり夜間の探索をしない方が良いでしょう。海上は大波が多い上に強風のため操作がしにくいです。大波は中くらい~深い海で発生し、季節の終わりに近づくにつれ出現頻度が上がっていきます。夜の長さもこの季節が一番長い上、焚き火や松明といった強風に耐性のないアイテムはすぐに火が消えてしまい、光源の確保が難しくなります。雹は燃えている物の消火に使用したり、4つ集めて氷に精製することができます。雹のままでは調理鍋の材料に使うことはできませんが、氷にすることで材料に使えます。また、冷蔵庫に入れておけば溶けません。
ワンポイント:
- 拠点に光源となるアイテムを設置する際はChimineaを作成することをお勧めします。こちらは焚き火や野外炉と違い強風の影響を受けません。
- 頻繁に雷が落ちるので拠点には最低限避雷針 を設置することをお勧めします。
- Snakeskin Hat とSnakeskin Jacket ( タブ)を装備することで完全防水となります。この装備はMonsoon Seasonで特に有効になるでしょう。
- ヤシの葉小屋を火の近くに置いておけばWetnessの心配はいらなくなります。
Monsoon Season[]
Monsoon Season(モンスーンシーズン)はShipwreckedで3番目にやってくる季節です。デフォルト設定であれば37日目から58日目まで続き、時期としては春に当たる季節です。モンスーンシーズンの主な脅威として長期的な雨があります。41日目までは雨は降りませんがその後に振り始め、水たまりによる氾濫が起きます。雷や強風も発生しますがハリケーンシーズンに比べれば頻度は少ないです。
水たまりは初めは小さいですが時間経過とともに大きくなり、岸からの氾濫も加わって季節終盤では島全体が水浸しになります。また季節中は蜂がキラービーに変わり、カニの巣は崩れてしまいます。さらに水たまりからはPoison Mosquitoが発生し始めます。
ワンポイント:
- 土嚢 ( タブ)はサイエンスマシンから作成でき、材料は布 2つと砂 3つになります。1度作成すると4つ分の土嚢ができます。これを並べることで氾濫や水たまりをある程度防ぐことができます。あるいは、水たまりの中心に置くことでそれ以上範囲が大きくなるのを防ぐことができます。
- Snakeskin HatとSnakeskin Jacket( タブ)を同時に身に着けることで完全に濡れ度の上昇を抑えることができるため、浸水している場所を探索するのに有効です。
- Brain of Thought ( タブ)はアルケミ―エンジンから作成でき、材料はBrainy Matter 1つ、Jellyfish 1つ、縄 2つになります。これを身に着けることでサイエンスマシンやアルケミーエンジンの近くにいなくても材料さえそろえばまだアンロックされていないクラフトアイテムを作成することができます。これは万が一浸水によって設備が機能しなくなってしまった時に便利です。
- Poison Mosquitoが拠点近くの水たまりに湧くと厄介です。相手を毒状態にする攻撃を行う上、動きも素早いので反撃しづらいです。近付かれる前にSeashell Suitを装備するのが良いでしょう。どうしても装備の持ち合わせが無いのならブタを2匹ほど仲間にして適当に相手をさせましょう。濡れ度の上昇によって減少した正気度も回復できます。
- この季節になるとSharkittenの巣が完成し、中からSharkittenが発生します。Sharkittenに攻撃するか、巣に近づくかするとTiger Sharkが直ちにやってきてプレイヤーに攻撃し始めます。Tiger Shark自体は全ての季節において海上でプレイヤーの近くに現れる時がありますが、モンスーンシーズン中では特に出現率が高いです。その場合は特にプレイヤーを襲うことはありませんが、近くにいるモブを狙って狩りをするため、その巻き添えを食うことがあります。
- 拠点に人工製の床(例:木の床)を敷くことで水たまりの発生を未然に防止できます。ただし、外側から水が流れ込むのを止める事はできません。
Dry Season[]
Dry Season(ドライシーズン)はShipwreckedで4番目にやってくる季節です。デフォルト設定であれば58日目から74日目まで続き、時期としては夏に当たる季節です。ドライシーズンの主な脅威として熱中症と火山の噴火があります。モンスーンシーズンでできた水たまりが乾いた後に噴火が始まり、空から噴石が降ってきます。噴火に関してはドライシーズンが来る前に火山の杖 のセットピースから杖を拾った場合でも始まります。
火山の前兆としておよそ半日毎に画面が揺れます。揺れは3回あり、4回目に噴火が始まり、空から噴石の雨が降ってきます。噴石が地面に落ちた場合、その場所にあった建造物は破壊され、燃やされてしまいます。落ちてきたところは時々Lava Poolができます。これは光と熱を持ち、半日経たない内に消えてしまいますが、消えるときに石、木炭、フリント、灰を落とします。海の上に落ちた場合は辺りに大波をおこします。船に当たると船の耐久値が下がります。
噴火が終わるとその後しばらくの間画面が火山灰に覆われ視界が悪くなります。地面に残った噴石をつるはしで壊さずにいると時折殻を割ろうと動き出し、半日のうちにDragoonが孵化します。
噴火は30秒続き、間隔も1.5日毎になりますが、季節が終盤になるにつれ噴火の時間や頻度が増大します。
ワンポイント:
- 熱中症対策としてEndothermic Fire Pit とThermal Stone(2つ)を作成しましょう。Thermal Stoneはまず1つをバックパック かThatch Pack に入れ、ぬるくなったらあらかじめ冷やしておいたもう1つと交換する…というように交互に使うと良いでしょう。また、簡単に作成できる装備として花柄のシャツ もおすすめです。また、予期せぬ場面で熱中症になってしまった場合は氷を食べましょう。(Ice Maker 3000で大量に作っておくと良いでしょう)、心強いアイテムとしてChilled Amulet もあります。(作成にはPiratihatitatorが必要。材料はBlue Gem1つと金塊3つ)
- 噴石を海上で避けるのであれば最低限Row BoatとBoat Lantern、Cloth Sailを設置しましょう。これである程度は素早く動けますし、噴火が夜まで続いても光源を確保できます。また、なるべく予備の帆とBoat Repair Kitは持っていた方が安心です。
- 噴石を避けるのであれば何もない適当な島や海上に行くのが望ましいです。特に海上であれば十分にスピードが出る装備を付けていれば避けるのが簡単になります。また、できれば波が自然発生しない浅い海に行くのが良いでしょう。
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