Flower(花)は草原や森やサバンナバイオームで発見することができます。沼地や岩石地帯では発見できません。花を摘むと正気度が5回復し、花びらを1つ得ることができます。花びらは食べると体力が1回復します。花には10種類ありますが、いずれも同じ効果です。
花には色々な用途があります。花を12個摘めば正気度を60回復できるだけでなく、花冠を作って正気度の自然回復効果を得ることもできます。特にゲーム序盤で有効です。
また、花はチョウチョを生み出します。チョウチョは羽やバターを得るために殺したり、虫網で捕らえたりすることができます。捕らえたチョウチョは新たな花を生成するためにどこにでも植えることができます。つまりこれらのアイテムは再生可能ということです。巣を失ったハチは時間をかけて花を生み出すことができます。多量の花を植えつけることでチョウチョのファームを構築することができ、そこではチョウチョの羽を簡単に得ることができます。大量の花畑はハチミツを生成するのにも役立ちます。養蜂箱を近くに構築することでハチがハチミツを生成するスピードが上がります。
Evil Flower[]
Evil Flower(邪悪な花)は木製の物体やもたらすものやごく普通の木やマクスウェルの扉の周りに咲く花です。邪悪な花を摘むと一片の闇の花びらを得ることができます。邪悪な花は普通の花と同様にチョウチョを生み出したり蜂を引き寄せたりします。邪悪な花は引き抜かれない限り、巣を失った蜂によって新たな邪悪な花を生み出すことができます。
邪悪な花の近くに立つと25/分で正気度を減少し、邪悪な花摘んだり、闇の花びらを食べると正気度を5減少させます。闇の花びらは何らかの目的のために持っている分には食べない限り正気度を減少させることはありませんので、影の生物と戦ったりオベリスクを動かすために正気度を下げる必要がない限り食べることはオススメしません。
Fern[]
Fern(シダ)は花によく似た自然発生するオブジェクトです。これは洞窟にランダムに、遺跡に潤沢に生成され、摘むと1つの葉っぱを採取できます。これを食べると、1の体力を回復します。
シダのなかには、遺跡のNightmare Phaseにより赤い色に変わるものがいます。
Exotic Flower[]
Exotic Flower(熱帯の花)はダウンロードコンテンツ「Don't Starve: Hamlet」に登場する花です。他の花と異なりここからチョウではなくGlowflyが発生します。摘むと正気度が5回復し、花びらを1つ得ることができます。
満月の影響を受けず、邪悪な花に変化しません。
熱帯の花はDeep Rainforestバイオームにてランダムなタイミングで再生成されます。
Succulent[]
Succulent(多肉植物)はDon't Starve TogetherのA New Reignにて追加された植物です。湖の近くで夏のみ発生します。採取すると多肉植物を1つ得ることができます。
Rose[]
Don't Starve Togetherでは1%の確率で通常の花の代わりにRose(バラの花)が発生します。効果は通常の花と同じですがこちらは採取時に1ダメージを受けます。
チョウを植えても同様の確率でバラとなります。
Ancient Fuelweaverを倒すとバラの花をドロップします。また、セットピースの一部としてStagehandの周囲を取り囲むように発生します。
Withered Flower[]
洞窟に咲いている花が5~10日間日光を浴びなかった場合Withered Flower(しおれた花)に変化します。摘むと草を1つ入手できます。
ダウンロードコンテンツ[]
Reign of Giantsの春には、チョウチョやハチがいなくても新しい花が生まれます。満月の夜には花は邪悪な花に変わりますが、その後、元の花に戻ります。しかし、現在はバグのためにゲームをリスタートするまでは邪悪の花のままです。タンブルウィードが花びら、闇の花びら、葉っぱを落とすようになったので、これらはすべて再生可能な資源になりました。
ShipwreckedではJungleまたはMeadowバイオームにて通常の花が生息しています。また、セットピースの一部としてRegular Jungle Treesの周囲に邪悪な花が咲いています。スロットマシンに金貨を投入したときの景品として邪悪の花が5つ貰える場合があるので一応は再生可能なアイテムという事になります。
Don't Starve Together[]
Don't Starve Togetherではゴーストプレイヤーが花に憑依すると邪悪な花に変化します。
栽培[]
Flower[]
花は生きたチョウチョを植えることでプレイヤーが栽培することができます。虫網を使って好きなだけチョウチョを捕まえて、それを松ぼっくりや草の束を植えるときのように、任意の地面に右クリックすることで植えることができます。1つのチョウチョを植えるにつき1つの花がプレイヤーの任意の場所に咲きます。花が占有する物理的な領域はとても小さいので、密着させて花壇を作ることができます。
花の栽培は摘むことによる正気値のボーナスや花冠やすてきなパラソル(Reign of GiantsDLCで登場します)の製作に使ったりするので重要ですが、養蜂箱を使ったハチミツ工場の効率化に十分な量の花を長期栽培することも重要です。
花がチョウチョを生み出すので、プレイヤーが虫網の素材を調達できるなら多くの花壇を迅速に構築することができるでしょう。
Evil Flower[]
邪悪な花を使えば簡単に悪夢の燃料(Nightmare Fuel)を手に入れることができます。他の方法はShadow Creatureと戦ったり、Beardlingを大量に狩ったり、Touch Stoneで蘇ったりする方法があります。しかし、これらの方法は正気度を危険なレベルまで下げるか高価なアイテムのNightmare Amuletを使う必要があります。他の方法はもっと危険で、Nightmare Cycleがピーク時の遺跡でAncient Statueを採掘することです。こうした理由から、悪夢の燃料を手に入れるために邪悪な花を集めるのは良い方法かもしれません。しかし、プレイヤーは邪悪な花を植えることはできないので、ハチを使って増やしてもらう必要があります。
まずハチを虫取り網で集めます。捕まえられたハチは"巣を失った"状態になるため、ハチの巣には帰りません。このハチを邪悪な花の近くで逃がします。すると、ハチは花のときと同じように邪悪な花を増やします。しかし、1つだけ注意してください。プレイヤーが遠くに行ってしまうとハチは働くのをやめてしまうので、ハチが邪悪な花を増やしている間は近くにいてあげる必要があります。
ハチは新しい花を増やすためには6つの別々の花に立ち寄る必要があります。そして、ハチが増やす花はハチが立ち寄った6つの花の種類で決まります。そのため、通常の花を摘み取って邪悪な花を6つ残すことは100%確実に邪悪な花を増やすための良い方法です。ハチは6つ目の花に立ち寄った直後に花を増やすことが多いですが、さらにほかの花に立ち寄ったり、地面に着地するだけのこともあります。周囲の木や藪(Grass)を取り除けば、邪悪な花が増えることをさらに手助けすることができるでしょう。
トリビア[]
- 邪悪な花はA Little Rain Must Fallアップデートで導入されました。
- シダはIt's not a rock!アップデートで追加されました。
- 多肉植物はAgainst the Grainアップデートで追加されました。
- 邪悪な花は布の装飾品や壁紙に見られるような図案化された花に似ています。そうした花はWilliam Carter Puzzleの画像の中でMaxwellの壁にかすかに見ることができます。
- Don't Starveの中ではシダは紫色をしていますが、現実世界では緑色です。
- Willowは通常、火のそばにいるときには正気度が回復しますが、燃えている邪悪の花のそばでは正気度が減ります。
- バラを摘んだ時のダメージで死んだ場合、モルグでは死因は「Flower(花)」と表記されます。
- 「A New Reign」アップデートでは、アップデート告知ポスターにバラが描かれており、かつアップデート回数を重ねるごとにポスターに描かれるバラの本数が増えていきます。これはDon't Starve Togetherでの新たな支配者がチャーリーであることへの暗示となっていると考えられています。
- According to Wickerbottom, the roses seen in the game are the cultivar Rosa sp. 'MACdub', also known as the Dublin Bay Rose.