- アドベンチャーモード(Adventure Mode) は、Don't Starve におけるキャンペンモードにあたり少しだけストーリーがあります。(これはInsanity アップデートで追加されました)
- アドベンチャーモードは、このゲームの首謀者マクスウェル(Maxwell)に知恵と忍耐力を持って立ち向かう非常に厳しいモードです。覚悟して挑んで下さい。
- 各章の世界はそれぞれテーマを持って作られておりこれをクリアして行きます。最初の朝、マクスウェル(Maxwell)によって連れて来られた時の会話の前に少しだけ今の世界と何章目かが表示されます。
- 目的はサバイバル生活を送りながら、5つのもたらす物(Things)を集め、組み上げ、起動し、次の章(ワールド)に進める事です。
- プレイヤーが次の章へと進む時、4つまでアイテムを持ち越すことができます。ウィルソンの髭(Beard Hair)は、アイテムとみなされないため、そのまま持って行けます。アイテムは重ねて持っていけます。 (例 金塊(Gold Nugget)×20個)。ただし、アイテムをインベントリに入れているだけでは持ち越せず消えてしまうので注意してください。
アドベンチャーモードへの入り方 []
- プレイヤーはサバイバルのワールドから、マクスウェルドア(Maxwell's Door)を起動することでアドベンチャーモードに行けます。( Doorway to Adventure アップデートにより追加されました。)
- プレイヤーは、サバイバルモードから、何も持ってくる事はできません。
- もし、アドベンチャーモードで死んでしまった場合は、直前のサバイバルワールドに戻されます。(今のところ特にペナルティーはないので何度でもチャレンジ可能です)
- アドベンチャーモードをスタートすると、常に最初のレベルから、新しいマップ(前回と無関係)にて始まります。
警告! これから下はアドベンチャーモード世界のネタバレが含まれています。まずはあなたがアドベンチャーモードの世界を堪能してみて下さい。きっと楽しいはずです
「展開する」をクリックすると、詳細を見る事ができます。
アドベンチャーモードでの心得[]
- どの世界もクセがある厳しい世界ばかりです。最初の世界は色々発明して時間をかけ次の世界からは拠点を作らずさっさともたらす物(Things)を集めて次の世界に行ってしまうことです。歩き回って10日以内で次の世界に行くくらいの感覚で挑みましょう。ワールドを移動する前に体力が少なかったら、クモの巣がある森を焼き払って回復アイテムなどを回収するのは有効です
- 一番重要なアイテムはダメージ軽減アイテムです。体力回復アイテムを作るのは手間がかかり体力は回復させにくいからです。作りやすさから木の鎧は重宝します。常に丸太と刈った草は多く持っておきましょう。耐久が減ってきたら燃やして新しいのを作りましょう。
- 他に重要なアイテムはビーファロー帽子を代表とする冬用アイテム。あと歩行杖(Walking Cane)は作成難易度は高めですが重要度もかなり高めです。探索の高速化と敵から楽に逃げられるのは思いの外大きいです。
- 長居しないので、再生しないアイテムもどんどん採っていきましょう。空腹はベリーとニンジン。体力は生の青キノコ(正気度が-15減少します)。正気度回復は花を摘んで回復させます。
- ほとんどの世界で集めにくくなってる素材が存在しますので、それも考慮にいれてアイテム作成は慎重に
- 橋で他のエリアを移動する世界は、まずはエリアの端っこを歩いてエリアの広さを見極める事が早道です。道をつたってとりあえずもたらす物(Things)を集めてみるのも有効ですが、逆に時間がかかる事もあります。ワームホールで移動する世界は塗り絵のようにマップの黒い部分を全て埋めて行った方が戻って来なくて済むので、結果探索が速くなります。
- 次のワールドに移動する際に4つのアイテムを持っていけます。製作しても設置していないアイテムはこの数に含まれないため料理鍋やアルケミーエンジン等は簡単なワールドで作成して持っていくといいでしょう。
世界[]
- 各レベルの開始時に現在のワールド名と何章目かが表示されます。アドベンチャーモードは5章+エピローグからなっています。 各世界の出現はランダムです。一度クリアした世界は現れません。5つ以上の世界があるため中には現れない世界もあります。
冷たい歓迎 (A Cold Reception)[]
- この世界は1~3章目に現れます
- — マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
- "おやおや、君は扉をくぐった意味を理解してるのかな? 向こうの世界で何か教訓を得て来たとでも? フム、なら何かに挑戦をしてみようじゃないか。準備はいいのだろう? "
- (原文)"Oh, You found my portal did you? You'd think you would have learned your lesson by now. Hmm. Let's try something a little more challenging, shall we?"
- 冷たい歓迎 (A Cold Reception)は常に天候が悪く、しかも降って来るかのようにカエル(Frog)が現れます。夏と冬は短いですが、日中も短いため探索は困難を極めます。プレイヤーは雪と雨による正気度減少と凍結に悩まされます。当然雷も多いです。そしてこの世界では常に貴重となる資源が最低一つできます(枝や木、草など色々)。それは来る度に変わります。枝が足りない素材だった場合は厳しいですがトゲの薮(Spiky Bush) を利用しなくてはいけません。それと草(Cut Grass)でトラップをたくさん作り厳しい冬 を乗り切らなくてはなりません。食料は限られてます。ベリーの木も大事な食料源です。ニンジンもたまに見つかるかもしれません。しかしこの世界では雷で灰になってしまう事もよくある事なんです。
- 厳しいサバイバル生活はプレイヤーの全パラメーターを削っていきます。一つの打開策として島の橋渡しにいるブタガーディアン(Guardian Pigs)を見つける事が鍵となります この島には ブタの王(Pig King) がいるからです。定期的に降る雨はカエルを呼び寄せるため非常に厄介ですが、発想を変えて彼らを食料と見れば、とても頼もしい食料源と見えてくるでしょう。
- Tips:
- これがアドベンチャーモードの最初の世界だった場合、多くの発明をしておいたほうが次の世界以降が楽になります。
- カエルを攻撃しないことです。多くのカエルに囲まれ非常に危険だからです。罠を仕掛けて捕えるか距離をとって逃げるに限ります。
- 巻きわら(Straw Roll)とテント(Tent)は夜を乗り越え、この世界で正気度を回復する重要なアイテムです。
- この世界の主な食料となるのはウサギ、トールバード(Tallbird)そして毎日ように戦うことになる カエルです。これらを倒せば肉(Meat), トールバードの卵, カエルの足などが手に入ります。最後に軽やかに倒せるならビーファロー(Beefalo)を狩るのも良いかもしれません。
- この世界ではクモの巣(Spider Den)が道をふさいでる事があります。まだ序盤なら 罠を仕掛けクモを退治して綺麗にしてみるのも良い考えです。ついでに手に入ったアイテムで 体力も回復できますしね。
- ここから列島 (Archipelago) や冬の王 (King of Winter)へ冬を乗り切るアイテムを持ち込めます。まぁ選ぶのはあなた次第ですが うさぎの耳当て(Rabbit Earmuff|) (ないよりはマシ), 冬用の帽子(Winter Hat) (及第点), ビーファローハット(Beefalo Hat) (おすすめ!) を持っていくととても助けとなります。
- 最低限の食料やツールを得る為にも夕方まで動き続けてください。 夜間動いてビーファロー(Beefalo)の毛を狩るための松明(Torch)の材料のTwigsやCut Grassも積極的に集めましょう。しかし拠点充実に必死になりすぎて時間を無駄にしないでください。
- 傘を作れば雨から身を守り正気度減少を防げます。
- 日中の正気度回復の為に花を摘み、花かんむり(Garland)を作りましょう。アルケミーエンジンと糸があるならトップハット(Top Hat) のほうが回復力が高いので優先的に作っていきましょう。
- 訳者から
- 最初に飛ばされる可能性が高い厳しい世界です。季節は大体8日で一周する感じです。貴重となる資源がランダムでそれにより難易度が変わります。常緑樹(Tree)や枝が貴重な素材になった場合、かなり厳しい序盤戦でした。最初にこの世界に飛ばされたら、初日は夜も危険を覚悟で草の服(Grass Suit)を着込んで松明(Torch)片手に冒険を続けるべきです。大体6日目で冬が来るからです。それまでに、冬用のアイテムを作っておかなければたった2~3日の冬ですが、非常に厳しいものとなるでしょう。
冬の王 (The King of Winter)[]
- この世界は1章から4章の間に現れます
- — マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
- "さてさて、ここで君が生き残れるか見物だな。1つ目はクリア、さぁあと4つだ!"
- (原文)"Well, would you look at that, you survived. One down, four to go!"
- プレイヤーは 草地 に呼ばれます。マクスウェルとの会話中にマクスウェルは凍えないよう周りの木を既に燃やしています。それは同時に永遠に続く冬の始まりを知らせるものでもあります。
- 開始位置の近くに、骨となった冒険者がいるはずです。その側にはバックパックと斧、ヒートストーン, 数本の丸太, 刈られた草、 松明. うさぎの耳当て(Rabbit Earmuffs|)の設計図, 何かの発明品の設計図、(これは何章目かで変わり全く無い場合もある)、ダウジングロッド(Divining Rod)が転がっているので必ず拾っていきましょう 。
- 凍結、飢餓、そしてこの過酷な気候から襲いかかる正気度の減少を上手くやりくりしながら日中の1.5~3分ほどを有効に使っていきましょう。地面に転がる動物の骨は、近くにHound Moundsの存在を教えてくれます。プレイヤーが世界を全てを散策しようとするとき、小さなエリアや島などをある厄介な構造物です。
- 一つ目巨鹿は大体7~9日でスポーンするようです。プレイヤーが奴を無視して逃げ切れば少しは近くでスポーンする頻度を抑える事ができます。一つ目巨鹿の目は正気度が下がりますが、空腹と体力をを大きく回復する手助けをしてくれます。オベリスクを通る際正気度 を下げるのにも利用できます(ただし自分で戦わない事。ビーファローやツリーガードなどの側で攻撃させて彼らに倒して貰うと楽)
- 世界は永遠に冬です。目的は、任意の準備時間なしで寒さを乗り切ることです。長い間ここに滞在しようとしないでください。最初の2~3日で集められるだけの食料とできるだけ多くのアイテムを集め、なるべく早く世界中を探検するよう心がけて下さい。
- ヒートストーンなど保温する手段を持たずに開始しなくてはいけない場合、この世界を生き残るのは非常に厳しいでしょう。ですがこの先の世界へと進む為の準備をするのに、少しだけ滞在を延ばす考えは悪くありません。大きく正気度回復するタムオシャンターなどは、 オベリスクを通るために減らした正気度回復の大きな手助けとなります。
総合指南
- この世界は非常に難易度が高く生き抜く為には3つ以上の心得が必要になります。ここではオベリスクが進路の邪魔をしていたり、必要な素材が足りなかったりするからです。(例えばウサギ穴や草など数が限られているなど)。
- オベリスクは正気度 の値によって進路を妨害します(正気度が高いもしくは低い(15以下)場合の2種類のオベリスクがあります)。ここでは厄介な正気度を15以下にしないと通れないオベリスクの攻略方法です。
- 正気度を下げる方法 : 邪悪な花(Evil Flowers)の側に立つ((-25/分)。闇の花びら(Dark Petal)を食べるか集める(-5)。生の肉を食べる(-10)。調理済みモンスターの肉を食べる(-10)などがあります。(訳者はオベリスクの先にクランクシャフトだけが残ってたので、サンドボックスモードで墓から出た経験があったので墓掘って正気度下げました。クランクシャフトはでませんでしたが・・・)
- 正気度回復の方法 : 花を摘む(+5)。調理済みの緑キノコを食べる (+15)(体力が-1)。ブタがいるならいらないモンスターの肉などをあげて一緒にいてもらう(+25/分)。
- 緑キノコ(Green Mushroom)は携帯できて手っ取り早く正気度を回復できるのでおすすめです。
- 正気度を下げてオベリスクを通るのは正気度回復などの目処がたってからタイミングをみて通りましょう。這い寄る恐怖などが襲ってくるようになると、正気度回復アイテム集めを邪魔されるからです。
- スタートしたエリアはとても豊かな場所です。しばらく留まって色々な食べ物を集めて起きましょう。慌てて他のエリアにいかないように!
- ヒートストーンを持って火の側に立ち熱を最大に溜めるまでまちましょう。探索の時間が長くとれます。
- 岩が見つからない場合は森や草原に数個ある事を忘れないで。墓場には金がたまに落ちてます。(通行止めしてる岩からも大量にとれます)
- Hound Moundsが邪魔な場合はビーファローを誘導することです。ビーファローの角を上手く使えばHound Moundsを壊してくれます。
食料調達指南
- ベリーの藪、草、その他の再生資源はこの世界では再生されません。資源の利用は計画的に。
- 草が少ない場合はキャンプファイヤーではなくFire Pitsを建てるか、ビーファローの肥だめ を燃やせば素早く暖まります。(肥だめ が手に入るなら枯れてる草を肥だめ で復活させれて草が手に入りやすくするのも長期的には良いでしょう)
- ウサギ穴の入り口に罠をしかけましょう。食べてもいいですし、枝とうさぎでうさぎの耳当てを手に入れるのもいいでしょう
- ウサギがマップにいない場合はコアレファントを狩れば肉が8つも手に入ります。捜索も時間かかりますし、逃げ回るのでビーファローよりも狩るのは大変ですが、その見返りは十分あります。しっかり武器と防具を整えて挑みましょう。
- 調理鍋を早めに作っておくと色々役に立ちます。
- モンスターの肉はブタについ来て貰うのに役立ちます。ブタはセイウチ達と戦う時に非常に有効です。モンスターの肉を4つ上げてWerepigに変身させて倒せば2つ肉が手に入ります。モンスターの肉は調理鍋に入れれば食べる事もできます。詳しくは調理鍋レシピを。
訳者より
獲物がきたぞ (The Game is Afoot)[]
- この世界は1章から4章の間に現れます
— マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
- "なんだ、まだいたのか?君のしぶとさには感心するが、今のうちに手を引くべきだと伝えておこう"
- (原文) "What? You're still here? Impressive, but you should probably stop while you're ahead."
- プレイヤーは草地に囲まれた沼地に現れます。この世界は10日間の冬から始り、その後は永遠に夏(Reign of Giantsにおける春)が続きます。頻繁に ハウンド(Hound)の来襲もあります。
- 開始時は冬の為、近くにあるチェストから冬を乗り切るアイテムを手に入れないとすぐ死にます。この世界の中心の島には豊富な資源があり、その周りには危険な島々が存在します。その島々にもたらす物 (things)があります。離島は荒れ果てて何もないです。その他の島とは切り離されている島もあると思われますので、そこに行くならワームホールを見つける必要があります。
- Tips
- プレイヤーは様々な構築物や通行の邪魔者と出会うでしょう。それらを上手く利用またはかわし素早く拠点の充実をはかって下さい。
- これがアドベンチャーモードの最初の世界だった場合、多くの発明をしておいたほうが次の世界以降が楽になります。
- ここから列島 (Archipelago) や冬の王 (King of Winter)へ冬を乗り切るアイテムを持ち込めます。まぁ選ぶのはあなた次第ですが うさぎの耳当て(Rabbit Earmuff|) (ないよりはマシ), 冬用の帽子(Winter Hat) (及第点), ビーファローハット(Beefalo Hat) (おすすめ!) を持っていくととても助けとなります。
- 最初の10日間をすぎるとずっと春になるため、Rabbit Holeが閉鎖されています。別の食料源を見つけましょう。
- 日中と夜の時間が極端に短い変則的な一日がずっと続きます。Sanity(正気度)の維持に注意しましょう。
- 通行の邪魔者への対処法を知っているなら、この世界は非常に楽な世界です。
- 以下は橋にいる通行の邪魔者への対処法です:
- 道にいるものをむやみに殺さないのが身のためです(望むなら止めませんが)
- クモの巣にいる番人達には罠が有効。6つかそれ以上しかけておけば序盤のクモの対処は万全。クモの巣を壊すか無視するかは体力しだい。壊せば体力回復アイテムも手にはいります。
- Hound Moundにいるハウンド(Hound)はあなたを捕まえるほどには速くないでしょう。
- トールバード (Tallbird)の巣は夕方か夜には通りすぎるといいでしょう。その時間には巣で眠ってしまうからです。
- Killer Bee Hiveには養蜂帽子(Beekeeper Hat)を被れば殺人蜂 (Killer Bee)の攻撃を80%カットできます。もっとダメージを減らしたいなら草の服 (Grass Suit)(微妙)か木の服 (Log Suit)(おすすめ)を着るといいでしょう。
- クロックワークナイト(Clockwork Knight)とクロックワークビショップ(Clockwork Bishop)は草の服 (Grass Suit)(微妙)か木の服 (Log Suit)(おすすめ)と頭にはフットボールヘルメットを装備して走りぬけちゃおう。(もしブタを見つけてるならWerepigに変身させればブタの皮が手に入れやすくなりますし、彼らの近くにはCrank Thingが大体あるので見つける目印にもなります)。他はビーファロー達ならビーファローホーン。クモ達ならスパイダーハットが有効です。
- 沼地だった場合は触手( Tentacle)がいるので本当に危険です。体力は満タンにしておいて木の服 (Log Suit)とフットボールヘルメットのフルセットを装備して万全の対策をとりましょう。
- 傷薬 (Healing Salve)と 蜂蜜湿布 (Honey Poultice)などの体力を回復するアイテムは一杯持っておきましょう。傷薬 (Healing Salve)の材料を楽にする方法は罠で クモを捕えれば簡単でしょう。沼地でヨシ(Reeds)を見かけたらマメに集めておきましょう。
- 訳者より
- 公式wikiではここは楽と書かれてますが、訳者はここが一番嫌いです。なぜなら、各エリアの入り口に敵が待ち構えていて、体力が削られるからです。なので体力を回復できるように拠点をきづいてしっかり準備して挑まないといけなく時間がかかります。
- 戦略が結構大事です、最初の2~3日に中央の島に広がってるクモの巣を数個残してあらかた片付けたほうがいいです。次にトールバードが一杯いる島が大体岩場なので金を大量に掘って来ると序盤は楽かもしれません。公式にはかかれてませんが、ある素材と集めたくない素材とが入れ替わってる場合があります。例えば枝の藪の変わりにトゲの薮(Spiky Bush) 広がってるなどでプレイヤーを苦しめてくれます。
列島 (Archipelago)[]
- この世界は1章から4章の間に現れます
— マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
- "君、少し調子に乗りすぎているようだな?悪い事は言わんから今すぐ戻れ。さもないと私も少々手荒な手段をとらせてもらうぞ"
- (原文) "Say, pal. You're really pushing your luck. Turn back now, or I may have to resort to drastic measures."
- プレイヤーは食べ物と資源が豊富な草原に誕生します。しかし隣は沼地なのでまずは草地で食べ物や鎧などの準備をしましょう。他の島へ行く唯一の方法はワームホールを利用するしかありません。一つの島を除いた各島にもたらす物 (Thing)は散らばっています。 ワームホールは島に数個ある場合もあります。 その場合その島を拠点としたほうが移動は楽になるかもしれません。
- 季節は春から始り、サバイバルモード同様に時間経過で変わっていきます。島は円形に配置されており、一つの島は大抵1~2種類の生き物のみが生息しています。
Tips
- 各島への移動はワームホールを頻繁に利用するのは避けられないので、正気度の回復の算段はしっかりしておかないといけません。
- 6つの島のうち 沼地は2島あります。マームやクモは触手と激しい戦いを繰り広げていると思われますので様々なアイテムが落ちているはずです。 マームからはFish Sticksの材料となる魚、 クモたちからは糸。触手は強力な武器を落とすでしょう。
- 各島は地形にしたがって大体特定の生物がいるものと思われます。
- 2つの沼地には触手とマームまたはクモがいるでしょう。
- 一つの島は 草原と森にKiller Bee Hiveと蜂とクモがいる
- 一つの島は 岩場と森にトールバードとツリーガードがいる
- 一つの島は 岩場と森にクモとハウンドの群れ
- 一つの島は サバンナのみので攻撃的な生物はいない。(要検証)
- ワームホールで移動した場所時Killer Bee Hiveやクモの巣に囲まれた危険な場所の可能生があります。
- 可能であるなら歩行杖を装備できれば沼地は楽となります。
- この世界が第4章目なら厳しい第5章の闇の世界の準備をしておくのをおすすめします。
訳者より
- たまにKiller Bee Hiveが安全地帯がないくらい敷き詰められた鬼のようなマップが生成される場合があります。正直これに出くわしたら歩行杖がないとほぼ詰むかもしれません。新品の木の鎧2個とフットボールヘルメットを作成して挑んでもメキメキと削られ、あえなく死にました。100匹以上に囲まれた姿はある意味圧巻です。
二つの世界 (Two Worlds)[]
- この世界は3章か4章に現れます
- — マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
- "やあ相棒、君はここに滞在できるぞ。どうだ取引しようじゃないか。食料、金、ブタ、君が欲しいものをなんでもやる。引き替えに休戦しようじゃないか "
- (原文) "Say. pal. Let's make a deal. You can stay here. Settle down, even. I'll give you food, gold, pigs, whatever you need. All I want in return is a truce."
- プレイヤーは木の床に現れます。マクスウウェルの約束どおり、その周りにはファイアーピット,テント, 木, ベリーの茂みやたくさんのニンジンがあります。この世界は二つの島が存在します。ここではわかりやすくする為、最初の島を天国の島、もう一つは厳しい島なので地獄島と命名しておきましょう。天国の島は8分中7分が夏です。ここにはもたらす物(Things)はありません。敵対する生き物はガーディアンブタくらいで、ブタの王様もいて食べ物も豊富な島です。
- 地獄島は縄張り意識をもつ危険なモンスターばかりで、ほとんどが沼地の危険な島です。もたらす物(Things)はこの地獄島にあります。
- 天国島と地獄島の行き来はワームホールで行います。ここのワームホールには2タイプあり、一つは正常なサバイバルモードと変わらないワームホール。もう一つは片道通行の病気のワームホール (Sick Worm Hole)なので注意してください。
- またもう一つの島は地面によって時間の流れがかわります。短いのは8分中3~4分が昼間。もう一つは普通の時間。例えば、沼地から草地に移動すると突然夜となって暗闇になったりします。
Tips:
- 天国の島は日中が長いのでベリーなどの作物が速く成長します。
- この世界が3章目だった場合は冬の王の世界や列島世界に備えて冬用のアイテムを作成して持っていく事をオススメします。
- この章が4章目だった場合、次の闇の世界に備えて沢山の金(鉱山用帽子(Miner Hat|)) を沢山作る為)と日持ちがする食料(干し肉やハチミツなど)を持っていく事をオススメします
訳者より
- ここまで来れた人ならこの世界はあまり苦労しないでしょう。3章目なら地獄島を探検してテントを使い潰す前にさっさと次の世界に行きましょう。4章目なら乾燥棚を目標20個作って新鮮なジャーキーを大量生産し次の章に備えましょう。
- それと新しいアップデートで改善されてるかもしれませんが、この世界で中断すると再開始するときエラーが出てできませんでした。つまり全部やり直しです。この世界では中断しないほうが良いかもしれません。
闇 (Darkness) []
- この世界は常に5章目に現れます
— マクスウェル(Maxwell)からの挨拶 —
"生意気で、みじめで、ちっぽけなアリめ!偉大なるマクスウェル様を怒らせるな!これ以上進むと後悔することになるぞ…"
(原文) "You insolent, pitiful, insignificant ant! Do not arouse the wrath of the great Maxwell! You will regret coming any further..."
- 第5章は旅の終わりまで生き残れる準備をしてきたのかプレイヤーの全てが試されます。プレイヤーは、キャンプファイヤーの前に現れます。その周りにはバックパックがあり中には丸太、草、鉱山帽の設計図と二つのランダムに選ばれたアイテムが入っています。 この世界は日があたらず永遠に夜の闇の世界です。生き物たちは皆眠りについており、正気は下がり続け、ニンジン、ベリーなどは再生産されません。その上キャンプファイヤーなどではナイトハンドが執拗に迫ってきて正気度を下げていきます。
- この世界にある明かりは各マップに広がったMaxwell's Lightだけです。これらは沢山あるように思われますが、この世界に来るまでにあなたが準備してこなかった場合、ほとんど助けとはならないのです。このマップには"冬の王(King of Winter)"の用に岩やオベリスクが道を塞いでいる場合があります。その為つるはしや火薬、正気度調整のアイテムが必要になります。
- 寝ているブタを倒して肉を得ることができますが、AIが非常にトリッキーとなるので攻撃を食らいやすいです。トールバードも重要な食料源。彼が守ってる卵も良い食料です。 コアレファントの足跡を見つけたら絶対逃がさない事です。
- 各地に散らばるマクスウェウルの灯りは鉱山帽(Miner Hat)作成時など色々な助けとなります。
- 青キノコは調理すると正気度回復の重要なアイテムとなります。しかし、逆に調理前の生の状態で食して正気度を犠牲にし、体力と満腹度を回復する場合もあるでしょう。この二つの使い道がある事を忘れないで下さい。
Tips
- 鉱山帽(Miner Hat)を作る為には ホタルを捕まえなくてはいけません。この世界に来る前に虫取り網(Bug Net)を作って解除しておきましょう。鉱山帽は松明の材料の草と枝を温存しておけます。鉱山帽は照らす範囲が広いのでTooth Trapなど危険な物を見つける手助けともなります。
- 闇の世界ががずっと続くため、一度収集した枝や草等は復活しません。
- キャンプファイヤーで調理する場合は急ぐことです。ナイトハンドがすぐに襲ってきて、側にいると正気度減少にも繋がるからです。
- 広大な沼地が多いので木の鎧を常に着込んでおくことです。つまりバックパックは諦めた方がいいでしょう。鉱山帽の照らす範囲だと危険な場所に気づかず入ってしまう事も多いからです。
- 十分な食料を用意してこなかった場合はクモなどを倒して正気度を犠牲にしてモンスターの肉を食べる必要があります。
- この世界で拠点を作って生活しようとは思わないことです。急いで次のワールドへ進むようにしましょう。
- 前の世界から持ってきた方がいいと思われるアイテム:
訳者より
- この世界を知らずに準備してこなかった場合は非常に厳しいです。初見でクリアできたら凄いです。とにかく食べ物がないからです。ベリーの藪が配置されない事もあります。
- 色々と危険なトラップ(一瞬で冬にするものとか厳しめのものが多い)、広い沼地、殺人蜂の巣など最後まで油断できない世界です。
エピローグ: チェックメイト[]
--- マクスウェルからの挨拶
- "さぁ最終対決といこうじゃないか"
- (原文) "A final confrontation with Maxwell"
ここが最終章であり、ついにプレイヤーはマクスウェルの根城にたどり着きます。小さな迷路を抜けた後はマクスウェルの居る広場へ出ます。
エピローグの舞台は暗く生気のない荒地であり、通路はNightmare Throne(悪夢の玉座)がたたずむ中央ホールまで続いています。このワールドは永遠に夜であり、さらにマップはどれだけ探索しても自動的に真っ暗な状態に戻るため基本的に通路に置かれたMaxwell's Lightを辿っていくことになります。なお、プレイヤーの残り正気度に関係なく幻覚の一つであるEyes(こちらを覗く目)が常に見られるようになります。通路の途中には様々な設備が置かれている小規模の広間が存在しており、1つ目の広間には資源が入った宝箱が4つ、2つ目の広間には草とベリーの茂みがいくつか(ただしほとんどが枯れた状態)、3つ目の広間にはサイエンスマシン、アルケミーエンジン、プレスティハッティテイターの3つのプロトタイプ製作施設、そして最後の広間には調理鍋が3つと色々な種類の食料が地面に置かれています。ちなみに玉座の右側のエリアにはすでに部品が組み立てられたテレポート装置が隠されており、使用すると悪夢の玉座の間に送られます。
通路を通り抜け中央ホールへと辿り着くと、そこには大きな椅子に座っている変わり果てた姿のマクスウェルと、そばで音楽を鳴らし続ける蓄音器が確認できます。(蓄音器は調べると音楽を止めることができ、その際マクスウェルが礼を述べます)マクスウェルと対峙したとき彼は自分がこの世界にやってきたときは塵しか無く、「Them(奴ら)」が何を望んでいるのか未だ分からない事、「奴らは」いつも見つめている事などを語り始めます。マクスウェルは玉座の力に守られており、プレイヤーが攻撃を加えると直ちに雷が落ちてきてプレイヤーへの攻撃及び装備している武器を消去します。彼曰く、「奴ら」は干渉を認めないとのことで、さらに会話を進めると彼は長い間ここに縛られており、プレイヤーにここに残って自分の傘下に加わるか、もしくは鍵穴に鍵を指すかどうか選択を迫ります。
玉座の隣には鍵穴があり、これにダウジングロッドを差し込むことで玉座からマクスウェルを開放することができます。鍵穴を調べると、もしプレイヤーがマクスウェルに慈悲を与えるとなれば、彼の捕捉者は面白く思わないだろう、と問うメッセージウィンドウが表示されます。マクスウェルを開放する選択を選ぶと、彼は玉座から立ち上がり、直ちに身体が朽ち果てて塵となって死んでいきます。その後今度はプレイヤー自身が影の手に捕らえられマクスウェルの代わりとなる人質として玉座へ縛り付けられてしまいます。(この時、あらかじめ蓄音器を停止させていた場合は再び音楽が流れだします)最後にKlei(開発者)からのメッセージが表示された後、サバイバルモードのワールドへ戻されます…今度はマクスウェルとして!これであなたはアドベンチャーモードを見事クリアしたことになります!おめでとう!
補足:マクスウェルで再びアドベンチャーモードを進めた時、最終章で玉座に座っているのは最後にアドベンチャーモードをクリアしたキャラに変わります。キャラは怯えた表情で座っており、ダウジングロッドを鍵穴にさすと自由になった後死んでいきます。そして再びマクスウェルが椅子へ縛られ、自由になったキャラがサバイバルモードのワールドへ戻される…というループになります。
補足:このワールドでもハウンドの定期的な襲撃があります。
隠し要素:悪夢の玉座の左側に墓地があり、そばにアイボーン、炭鉱帽、骸骨が置いてあります。墓を調べるとKevin Forbesをはじめとしたゲーム開発者の名前が表示されます。墓を掘り起こすと100%の確率でゴーストが発生するため注意が必要です。
隠し要素:ワールド上のランダムな場所に2~3タイル分の小さな島があり、そこには4つの部品とテレポート装置が置かれてあります。ただしその場所は完全に孤立しておりコンソールなどの特殊な方法を駆使しないとたどり着くことができません。装置を起動すると玉座の場所まで戻され、チャプター後半の変形したマクスウェルが現れて(玉座のものとは別物)「Don't you think I've tried that?(私がすでにやってみたとは思わないのかね?)」と言い残し消えていきます。
隠し要素:コンソールを使用してマップを開放すると草の地面に覆われた何もない島が確認できます。ここには特に仕掛けはなく、完全なサンドボックスとしてプレイヤーはコンソールで好きに設備を建設したり昼夜のサイクルや天候、モブなどを設定することができます。
- 最後の台詞
- "Is this what you were expecting?(これが君の期待していたことか?)" / "Is this how it ends?(これで終わりか?)"
- "Forgive me if I don't get up.(立つことはできないが、大目に見てくれ)"
- "You've been an interesting plaything, but I've grown tired of this game.(君は面白いおもちゃだったよ。でももうこのゲームにも飽きてきた。)"
- "Or maybe They've grown tired of me.(いや、奴らが私に飽きてきたのかな。)"
- "Heh. Took them long enough.(ハッ 奴らが私をここに連れてきてからもうずいぶんたった。)"
- "They'll show you terrible, beautiful things.(奴らは君に恐ろしくも美しいものを見せたろう?)"
- "It will change you, like it did me.(それは私同様、君を変えたはずだ。)"
- "It's best not to fight it.(戦う事が必ずしも最善ではないはずだ。)"
- "There wasn't much here when I showed up.(私が連れてこられた時には何もなかったんだ。)"
- "Just dust. And the Void. And Them.(あるのはただの塵。あとは虚無。それと奴らだ。)"
- "I've learned so much since then. I've built so much.(それからは多くのことを学んだよ。多くのものも作ってきた。)"
- "But even a King is bound to the board.(しかし、王も盤上の駒の一つに過ぎぬ。)"
- "You can't change the rules of the game.(このゲームのルールを変えることなどできないのだよ。)"
- "I don't know what they want. They... they just watch.(奴らの望みなど知るものか!奴らは・・・奴らはただ監視しているだけだ・・・)"
- "Unless you get too close... Then...(奴らに近づきすぎない事だ。それこそが・・・)"
- "Well, there's a reason I stay so dapper.(そう、私が自由に動き回れたのにも理由があったのだ。)"
- "What year is it out there? Time moves differently here.(向こうでは何年経ったろうな。 こことは時の流れが違うみたいだ。)"
- "Go on, stay a while. Keep us company.(更に進みたいならここにいろ。私の部下になれ。)"
- "Or put the key in the box. It's your decision.(それとも、その杖を箱に置いて終わりにするか? 決めるのは君だ。)"
- "Either way, you're just delaying the inevitable.(どちらにしろ、どうにもならないことを先延ばしにするだけさ。)"
- "Reality is like that, sometimes.(現実とは大抵そんなものだ。)"
- "I think I've said enough.(もう十分だろう。)"
- 蓄音器のスイッチを切ったとき... "Thank you, I've been listening to that song for an eternity(ありがとう、その音楽を永久に聞いていたところだったんだ)."
- 蓄音器のスイッチをもう一度入れたとき... "I suppose I deserve that(私はそうされるのがお似合いなんだろう)."
- プレイヤーが隠された Teleportatoを作動させようとするとき... "Don't you think I've tried that?(私がすでにやってみたとは思わないのかね?)"
- プレイヤーがMaxwellを攻撃したとき... "The throne won't allow that. I've tried(玉座がそれを許さないよ。私はすでに試してみたんだ)."
アドベンチャーモードからの退出[]
アドベンチャーモードでプレイヤーが死んだ場合はサバイバルモードにおけるマクスウェルのドア前に戻されます。その時はドアを通る前と同じ状態になります。
アドベンチャーモードをクリアした場合も同じ状態でサバイバルモードのワールドへ戻されますが、挑戦したキャラクターは玉座に捕らえられるため、戻るのは玉座から解放されたキャラクターとなります。プレイヤーはそのキャラのまま引き続きサバイバルモードをプレイすることができますが、前のキャラの方が良い場合は再びアドベンチャーモードへ赴き捕らえられたキャラを自由にしてやる必要があります。
死んでもクリアしても所持アイテムやアンロックしたプロトタイプの知識はサバイバルモードにてマクスウェルのドアに入る直前の状態に戻り、アドベンチャーモード内で手に入れたアイテムや知識は失われてしまいます。再び挑戦したい場合はドアを通ればすぐにアドベンチャーモードに入ることができます。
各章ごとに発生するワールド対応表[] | ||||||
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A Cold Reception | King of Winter | The Game Is Afoot | Archipelago | Two Worlds | Darkness | |
第1章 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
第2章 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
第3章 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
第4章 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
第5章 | × | × | × | × | × | ○ |
バグ[]
- 「Lets go」ボタンを素早くクリックすると時折チャプターがスキップされることがあります。加えてデータをロードすると時折前章の最後からの開始となるため、あえて繰り返しリロードしてこのバグの発生を試みることもできます。
- 第5章「Darkness」にて、満月の夜にゲームのセーブ/ロードを行うと以後満月が永久的に続きます。ただし満月の光源としての機能はありません。
- もしWoodie(ウッディ)でアドベンチャーモードをクリアしマクスウェルを開放した場合、ゲーム画面が悪夢の玉座(及びウッディ)を映さない場合があります。
- 「The Game is Afoot」と「Archipelago」の章でMetal Potato Thingが発生しない場合があります。