Lunar Island

登場作品：Don't Starve Together

Lunar Island

“Something about this place has made the creature go quite wrong.”

–Wickerbottom, when examining a Moonrock Pengull.

Lunar Island（月の島）は、Don't Starve Togetherにおける「Return of Them」アップデートにて追加されたバイオームです。月の一部が欠けて海に落ち、それがそのまま島となった…という設定となっています。島に行くには船やウッディのガチョウ男の能力を使って海を渡る必要があります。島の上では正気度は啓発度に置き換えられます。

月の島は主に5つのバイオームで構成されています。

• 岩浜：アネネミー、葦、シャタードスパイダーの巣があります。
• 月の諸島：複数の小さな島からなり、海の骨と流木があります。
• 月の森：月の木やシャタードスパイダーの巣があります。
• 月の温泉地：サラダマンダーの群れ、温泉、ストーンフルーツ|の茂みがあります。
• 月の鉱山：岩石、月のガラス、天界の亀裂、そして天界の祭壇の部品を含んだいかにもな形成物があります。

啓発度が高くなると影の怪物の代わりにゲシュタルトが出現します。また、この島でハウンドを倒すと、一定確率でホラーハウンドとして生まれ変わります。冬にはペングルの代わりにムーンロックペングルが出現します。また、各地にキャラットがニンジンに擬態して地面に埋まっています。

ワンポイント

月の島の位置の例

• マップの生成にはある程度法則性があるため、そこから月の島の位置を大まかに予想することができます。まずゲーム開始時の島（メイン島）の形を知るために端を歩いて一周しましょう。すると島の端は通常はくねくねと曲線を描いていますが、一部ざっくりと切り取られたかのように直線的になっている箇所が見つかります。その方向に向かって船で探索してみましょう。高確率で月の島が見つかります。また、メイン島は円状に各バイオームが集まっている中で一部空白の部分があり、Cの形のようになっているパターンがよく見られ、この空白の部分に月の島が生成されていることも多いです。
• 月の島とメイン島の間は海食柱や荒波～危険エリアが存在しない道で繋がっています。そのエリアをつたって探索すると良いでしょう。
• 船を出す準備には手間がかかる分、ウッディのガチョウ男の能力は手軽に探索でき便利です。
• 月の島でゲシュタルトに襲われないために、あらかじめ正気度を十分に下げてから上陸すると良いでしょう。
  • ウォルトックスでプレイしている場合は月の島に花を植え、チョウを狩って魂を食べ続ければ容易に正気度を下げられます。（狩り過ぎによるクランパスの出現に注意）
  • 冬の間は夜が長いので正気度を下げやすいです。特にウルフガングは他のキャラクターより正気度を早く減らすことができます。
• 冬に滞在する場合は、月の温泉地周辺で拠点を構えると良いでしょう。温泉にバスボムを入れて沸騰させれば熱と光を発するので、夜の長い冬に戦闘を行う場合は特に役立ちます。満月の夜になると沸騰状態の温泉はガラス化しますが、熱と光の効果を持続させたい場合はガラスを採掘しないようにしましょう。

トリビア

• 月の島はReturn of Themの「Turn of Tides」アップデートで追加されました。
• Turn of Tidesアップデートのトレイラームービーでは、実際にThe Constantの月が欠けて海に落ちるシーンが見られます。
• ごくまれに、月の島はメイン島からウォルトックスのテレポート能力で直接移動できてしまうほど近距離に生成される場合があります。

ギャラリー

The appearance of the Lunar Island on the Map.

Wilson, Winona, and Wigfrid exploring the Lunar Island in the Turn of Tides trailer.

Lunar Island falling towards the Ocean in the Turn of Tides trailer.

Lunar Island's splashdown in the Turn of Tides trailer.

View of the Island in the Forgotten Knowledge trailer.